《斎藤飲料》シャンメリー/ミニオン

《斎藤飲料 シャンメリー/ミニオン

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齋藤飲料公式HPより引用(https://www.saito-inryo.com/chanmery.php#cc

ミニオンズが袋いっぱいにデザインされていて、とても可愛らしいです!

また、少しつや感のある素材なので、ミニオンズデザインの背景になっている色合い(水色や黄色など)が綺麗だなぁとうっとりしてしまいました。

 

 

香りは、完全にグレープだと感じられました。

しかし、飲んでみると、そんなに「グレープ味」は主張してきません。基本的には、シャンメリーにおける「ロゼ味」に近い味わいだと感じました。

まずは、風味とともに、じゅわっとした甘さが口の中にやってきます。そして、飲み込んだ後(喉越し後)に、鼻のあたりに残る風味がグレープ風味なのです。グレープ感がふわっと心地よく広がります。

 

 

味わいとしては、ロゼ寄りの味、そして、香りや風味はグレープ味なのです!すごいなぁと心から感動しました。

 

じゅわっとした甘さ、と書きましたが、これは、とても心地よい甘さという意味です。すなわち、そんなに甘すぎないので、あまり甘いものを得意としない大人も飲みやすいシャンメリーだと思います。

 

ちなみに、飲料の色は、綺麗な赤紫色で、とても透き通っています。

炭酸もほどよい強さなので、とても飲みやすいです。

 

 

キャラクターシャンメリーは、パッケージの見た目からして「子供向け」だと思われがちです。しかし、実際に飲んでみると、大人も楽しめる美味しさがつまっていることがよく分かります!

そういうわけで、もし、キャラクターシャンメリーを買おうか迷っていらっしゃるのであれば、是非、購入して飲んでみることをオススメいたします!

 

《川崎飲料》湘南ゴールドサイダー

《川崎飲料 湘南ゴールドサイダー》

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川崎飲料株式会社HPより引用(http://www.kawasaki-inryo.co.jp/item.html

綺麗な、透き通った黄金色の飲料と、ラベルの、金色でデザインされた湘南ゴールドが目を引くデザインになっています。「湘南ゴールドサイダー」の文字フォントも、力強さを感じられてとても良いですよね!

 

味は、とても美味しいです!

湘南ゴールド特有の味わいが堪能できる一品だと思います。具体的に言えば、レモンっぽいけどレモンじゃない、オレンジでもない・・・柑橘系だけどもしっかり甘いといった感じ、酸っぱさと甘さのバランスのとれた味わいです。

 

そして、飲んだ後には、スーッと、爽やかな酸味が鼻を抜けてくるのですが、それがとても心地よいのです。

 

ちなみに、炭酸は強い方だと思います。そして、香りは、そこまで強くありません。

 

なお、湘南ゴールドとは、

見た目はレモン色だが、上品な甘さとさわやかな香りが特徴。
神奈川県農業技術センターが12年の歳月をかけた研究の末、数千個体から見出した新たな品種です。

特徴としては、

清涼感と十分な糖度があり、味がよい。
さわやかで印象的な香り。
コンパクトな大きさとさわやかな黄色。
3月上旬から4月上旬が旬。

(以上、かなさんの畑「湘南ゴールド」

kanasan-no-hatake.jp

より引用しております。)

 

とのことで、「かながわ自慢の逸品」だそうです!

 

このジュースを飲んで湘南ゴールドに興味を持たれた方は、湘南ゴールドそのものや、それを活かした様々な加工品を味わってみるのも楽しいと思います!

湘南ゴールドの販売、その加工品の種類に関しては、上記のウェブサイトに詳しく掲載されていますので、是非ご覧ください。

 

《鎌田商店》ラムネ

《鎌田商店 ラムネ》

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鎌田商店HPより引用(http://www.eonet.ne.jp/~kamada1751/index1.html

ペットボトルのラムネです。
全体的に青みがかっているように思います。夏らしくていいですね。


味は、とてもすっきり・さっぱりとしています。
いわゆる「ラムネ感」は強くなく、だからといって、ガツンとした甘みがあるわけでもなく・・・という感じです。これまで飲んできたラムネとは一味違うなと思いました。具体的に喩えるならば、フレーバー系の水(例えば、ぶどう風味の『いろはす』など)でしょうか。すなわち、ラムネ風味の水という感じです。
喉越し後も口の中に甘さが残るということも、少しベタっとした感じがするということもないので、ゴクゴク飲める、さっぱりとした美味しさのラムネだと思います。


炭酸は、そこまで強くありません。ペットボトルのラムネは、総じて炭酸はあまり強くないように感じています。
香りも、特には感じませんでした。


甘いものがあまり得意ではない方にもオススメ出来るラムネです!
HPでは、本商品は「飲めば昭和が蘇る!」と紹介されています。是非、”昭和の、あの懐かしい味をもう一度味わいたい!”と思われる方にもオススメですね!

ちなみに、鎌田商店さんのHPには、「ラムネの雑学」が掲載されています。
例えば、

ビー玉はなんのためにあるの??
ラムネの炭酸ガスを逃さない工夫が、18世紀のイギリスのガラス容器メーカーが、容器の製造を競い合っていました。
そして1872年、ビンの中にガラス玉を封じ込め、ラムネの炭酸ガスの圧力でビンの口部に押し付け、内側から密封するという、画期的な方法を考え出しました。

www.eonet.ne.jp

など、ラムネにまつわる様々な疑問に対する答えがたくさん書いてあります。ラムネをもっとよく知りたい!という方に、是非読んで頂きたいページです。

《ハタ鉱泉》シャンメリーレッド〔ピーチ味〕

《ハタ鉱泉 シャンメリーレッド》

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最前列、両端のシャンメリーです(exiciteニュース「クリスマス名物の割に謎すぎる『シャンメリー』の秘密に迫ってみた件」https://www.excite.co.jp/news/article/Tabizine_227453/?p=5(2018年12月25日))

赤・ピンク・オレンジのストライプが目を引くデザインのパッケージです。ポップな感じで、とても可愛らしいです。


味は、「ピーチ味」です。
まず、ハッキリとしたピーチの風味が口の中に広がります。このピーチの風味が、一般的な果汁ジュースとは違ったシャンメリーならではの味で、とても美味しいのです。淀みや苦味のない、「ピーチといえば、この味!」というような、誰もが馴染みのある分かりやすい味で、素晴らしいと思います。
喉越し後も、じゅわっと甘みが広がり、余韻を楽しむことが出来ます。


香りは、強い方だと思います。栓を開けた瞬間から、「ピーチ」の香りがふわっと香ってきました。
炭酸は、程よい強さだと思います。きめ細かくしゅわしゅわしていて、心地よいです。


シャンメリーの色は、濃いめのピンクで、きれいに透き通っています。


なお、現在は、このストライプデザインのシャンメリーは、販売されていない可能性が高いと思われます。
というのも、2021年のクリスマスのときは、スーパーでよく見かけたのですが、ハタ鉱泉さんのHPの「商品案内」には掲載されていなかったからです。そのため、本商品を購入できない可能性がありますこと、ご了承ください。

2021年のクリスマスも、シャンメリーで楽しもう♪

今日は、ついにクリスマスですね!

 

クリスマスの準備は、お済みですか?

済んだよーという方にも、まだこれから大詰め!という方にも、シャンメリーをお勧めしたいと思います!

 

昨年は、私なりのシャンメリーのおすすめポイントをご紹介しました。

chanmery-ramune-society.hatenablog.jp

 

今年は、私なりのシャンメリーの楽しみ方をご紹介したいと思います。

 

①華やかなデザインを見て楽しむ

シャンメリーのパッケージは、ピカピカ光り輝くものから、可愛らしいキャラクターの絵柄がデザインされているものまで様々です。それぞれのシャンメリーのパッケージデザインに、こだわりが感じられます。

そこで、そのような美しい・可愛らしいパッケージを眺めて、特別感を楽しんでみてください。

パッケージ素材の違いによる、輝き方の違いや、お気に入りのキャラクターのシャンメリーならではのデザインなど・・・ただペリッと開けてしまうのではなく、開封前に、細かな部分まで是非見てみてください。見るだけでなく、”触る”(さわり心地の良い素材があります!)楽しみもあると思います。

 

キャラクターシャンメリーは、パッケージを開けた後も、瓶に様々な種類のシールが貼ってあるなど、さらなるお楽しみがありますので、また良いですね!

 

また、パッケージに入っていないシャンメリーも、シールのデザインや、瓶上部の金色の包みなどを眺めてみてください!

 

シャンメリーの色を見て楽しむ

シャンメリーの色は、すごく美しいなと思います。透き通った系のもの、乳白色系のもの、そして、ピンク・金・赤・緑・青・白などなど・・・色とりどりで、見ているだけで楽しいです。

照明などに透かして見てみてください!

 

シャンメリーの香りを嗅いで楽しむ

最近のシャンメリーは、香りにこだわっているものも多くなっています。

ぽん!と開栓したら、是非まずは香りを楽しんでみてください。もちろん、香りが強いもの、弱いものなど、様々ありますので、ご自身の”鼻”で確かめてみてください!

 

シャンメリーの味を楽しむ

やはりシャンメリーと言えば、”味わいを楽しむ”ことが一番の楽しみでしょうか。

キャラクターシャンメリーは、例えばアップル味・グレープ味・ピーチ味・マスカット味など、味がはっきり明示されているものが多いです。しかし、一般的なジュースとは異なり、ここでのフルーツ味は、シャンメリーならではの味です!是非、「普通のジュースと一緒でしょ・・・」とは思わずに、手に取って頂けたらと思います。

 

ロゼ・ホワイト等のシャンメリーは、はっきりと○○味、と言えないような曖昧さがあるからこそ、楽しみ方が広がっていくと思います。

 

舌でじんわりと味わうもよし、のどごし後にスーッと抜けていく味わいを楽しむもよし・・・じっくりと味わってみてください。

 

⑤その他の楽しみ方ポイント

・親子で同じ”特別な”飲み物を一緒に楽しめる!

・ノンアル飲料がトレンドの今、気軽に”お酒気分”を楽しめる!

→最近は、1%未満のアルコールが含まれている、大人向けのシャンメリーもあります。

・Chanmeryと刻印された瓶を眺めて楽しめる!

・アイスなどと合わせてフロートとして楽しめる!

→ロフトさんが、シャンメリーフロートの楽しみ方を紹介されています!

店頭ではアイス研究家「シズリーナ荒井」考案、「シャンメリー」と「江崎グリコ」のアイスを組み合わせてつくるクリスマスメニュー「シャンメリーフロート」の作り方を動画で公開。「シャンメリーペーパー(リーフレット)」掲載のレシピも配布しています。手軽に楽しめるコンビニアイスとの組み合わせは、今年のおうちクリスマスにぴったりです。

prtimes.jp

レシピを参考に、自分なりのフロートを作ってみたいですね!

以上、私なりのシャンメリーとともにたのーの楽しみ方をご紹介しました。

 

ちなみに、昨年好評だった『鬼滅の刃シャンメリーは、今年も販売されています!

shokuhin.net

なお、この記事では、シャンメリーについて、

当時は、お酒ではないシャンパンとして「ソフトシャンパン」と呼ばれていたが、フランス政府から「シャンパン」の名称の使用禁止を求める動きが起こったため、それに替わる名称として1972年に「シャンパン」の「シャン」と「メリークリスマス」の「メリー」を合わせてシャンメリーが考え出された。

と説示されています。「シャンメリー」は、ザ・クリスマスなドリンクといえそうですね(もちろん、他の時期に飲んでも素晴らしく美味しいです!)

 

 

それでは、

シャンメリーとともに、素敵なクリスマスをお過ごしください!

 

(開栓時には、タオル等の布を掛けた上でスクリューキャップをまわすようにしてくださいね!素手でまわすと、思わぬところにキャップが飛んでケガをする可能性がありますので、十分にご注意ください。)

《斎藤飲料》ローズシャンメリー

《斎藤飲料 ローズシャンメリー

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斎藤飲料 公式HPより(https://www.saito-inryo.com/chanmery.php

今回は、画像の一番右側の、ピンク色のシャンメリーをご紹介いたします。

 

まず、このシャンメリーのおすすめポイントは、とっても可愛らしいパッケージです。初めてスーパーでこのシャンメリーを見かけて、「ああなんて可愛らしいんだろう!熊ちゃんが最高!」と心踊らせたことをよく覚えています。

メタリックなパッケージも、クリスマスのキラキラ感をさらに演出してくれますし、熊ちゃんは可愛いですし、パッケージ真ん中のマーク(ラベルのようなデザイン)も素敵です。

 

次のおすすめポイントは、ロゼらしいロゼ味です。

世のシャンメリーの多くは、「ロゼ」と書いてあっても、ピーチ味のものが多いような気がしますが、このシャンメリーのロゼは、はっきりと「何味」と形容することができない、絶妙な甘さのある味です。これこそ、私の求めているロゼでもあります(もちろん、ピーチ味のロゼも大好きです)。

まるでお菓子のようなポップな甘さが、口の中にジュワジュワと広がっていきます。

 

個人的には、多少ベリー感を感じたような気がしているのですが、成分表にはそれに当たるような記載はありませんでした。ちなみに、リンゴ果汁が入っています

 

 

さらに、香りが強く、栓を開けるとふわっと甘い香りが香るのもおすすめポイントです。

炭酸も強すぎないので、炭酸苦手な方にもおすすめです。

 

個人的に「珍しい!」と感じた特徴として、飲料が乳白色系のピンク色をしていたことです。多くのシャンメリーが透き通った赤やピンクだと思っていたので、ミルクっぽいピンク色は、可愛らしくてとても良いなと思いました。

【2020年ロフト限定】お笑いコンビ「らむね」の岡さん描き下ろし!シャンメリーアートボトル

《ロフト限定 お笑いコンビ「らむね」の岡さん描き下ろし!シャンメリーアートボトル》

 

https://prtimes.jp/i/18324/811/resize/d18324-811-787996-3.jpg

下記ウェブサイトより引用

prtimes.jp

 

 2020年の冬、ロフトのイベント「シャンメリーアワード2020」で販売された限定シャンメリーです。

パッケージがすごく可愛らしいですよね!カタカナで大きくシャンメリーと書いてあるのも、なんだか少し懐かしい感じがして良いですし、なにより、岡さんの素敵な感性が活かされたとても可愛いイラストが、シャンメリーを華やかにしています。個人的には、スーツを着たキリンのキャラクターが一番好きです。

 

どのメーカーさんのシャンメリーであるかをメモし忘れてしまいました。申し訳ございません。今後、このようなことのないように細心の注意を払って参ります。

 

 

・・・

 

このシャンメリーの特徴は、主に2つあると思います。

第一に、シャルドネ果汁を10%も使用しているということです。すごく贅沢ですね!

実際に飲んでみると、シャンメリーならではの少し強めの甘みの中に、シャルドネそのものの甘みがきちんと感じられるのです。舌で、柔らかなシャルドネの甘みをじっくりと味わって欲しいなと思います。

 

 

第二に、上品な香りが強いということです。

お店では、この商品について「このシャンメリーはアロマが強く・・・」といった旨の説明書があったように記憶しているのですが、本当に香りが強かったです。

特に栓を開けた直後が、すごかったです。瓶の口に鼻を近づけなくても、シャルドネの上品な香りが強く感じられました!今まで飲んだシャンメリーの中で、ここまで香りが強いものに出会ったことがなかったので、すごく驚きました。

飲んでいくうちに少しずつ飲み物自体からでてくる香りは弱くなっていくのですが、今度は、口の中に上品な香りが残り、鼻から香りがすーっと抜けていくような感じが楽しめます。この、「鼻からシャルドネの香りがすーっと抜けていく感じ」がとても心地よいです。

 

炭酸は、強い方だと思います。開栓時に、栓がぽーんと2mくらい高く上がってしまって、とても驚きました汗。

 

透明感のある味で、丸みを帯びたやさしい甘みが楽しめる味です。後味もべたつかなくて、とても飲みやすいと思います。

 

綺麗な黄金色です!

 

・・・

 

パッケージにも、味・香りにも作り手のこだわりが詰まっていて、素敵な商品だなと思いました。少し気が早いですが、今年の冬も、このような素敵なコラボシャンメリーに出会えると嬉しいです!