《川崎飲料 ドルチェポップレモネード》
厳選シチリア産レモン果汁を10%使用したレモネードです。
口当たりがまろやかで、非常に飲みやすいレモネードです。
飲んでみると、まずは口のなかで、まろやかなレモンの甘みを感じます。そして、飲みこむ頃には、喉のあたりにレモンらしい、じんわりとした苦みを感じます。この苦みは、結構しっかりしたものでして(ツン!ときついものではなく、じわ~っとくる苦みです)、甘さと苦みのコントラストがはっきりとしています。苦めのしっかりとしたレモネード好きの私としては、非常に好みのレモネードです。
苦みのおかげで、のどごしはすっきりとしていて、飲んだ後の甘さの残り具合は、くちのなかでその余韻をほんのりと楽しむ程度となっています。したがって、どんな食事にも合いやすいと思います。
炭酸は、微炭酸ということもあって、あまりつよくなく、非常に飲みやすいです。レモネードとレモネードソーダとあいのこ、という感じです。
香りは、あまり強いほうではありません。よく嗅いでみると、レモンのほんのりと甘い香りを楽しめます。
パッケージもシンプルな感じで、オシャレだなと思います。マットなさわり心地のラベルも好きです。
今回、私は冷やした状態で飲んでみたのですが、公式HPによれば、あたためて飲むホットレモネードとして飲むのもオススメだそうです。ちなみに、温めて飲む際は、耐熱容器にレモネードを注ぎ、電子レンジで適温にしてください、すなわち、瓶のまま電子レンジで温めることのないようにしてください、とのことです(瓶本体にもそのような注意書きがありました)。
是非今度は、ホットレモネードとして飲んでみたいと思います。
苦めのレモネード好きな方におすすめしたい1品です。