《小原》シャンメリーアートボトル「オカダミカ」デザイン

《小原 シャンメリーアートボトル「オカダミカ」デザイン》

PR TIMES「【ロフト】シャンメリー専門店『シャンメリーストアShibuya 2021』」(2021年11月18日)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000978.000018324.html

 

このシャンメリーは、2021年のクリスマスの際にLOFTで販売された、限定デザインのシャンメリーです。

一般的なシャンメリーとは少し雰囲気の異なった、芸術的なアートデザインがボトルに施されています。

このデザイン、神秘的な感じがして、とても好きです。青色のトーンに重みと深みがあって、良いなと思います(藍色っぽい感じ?)。赤色のシャンメリーと上手に溶け込みつつ、きちんと主張していて、素敵なデザインだなと思います。ちなみに、池の真ん中でしゃがんでこちらを見ている人物がいることには、なかなか気づきませんでしたが(気づいたときには、さすがにびっくりしました)、この人物が良い味を出しているなぁと思います。小学生並みの感想ですみません・・・苦笑。

 

 

 

私がこのシャンメリーを購入したのは、2021年の12月ごろだったのですが、実際にこれを飲んだのは、つい先日のことです。約1年、あたためておいてしまいました笑。ちなみに、このシャンメリーの賞味期限は、2023年3月でしたので、その点については、全く問題ございません!

 

 

さて、このシャンメリーの特徴は、なんといっても芳醇で華やかな香りだと思います。個人的な第一印象は、このシャンメリーには、アルコールは含まれていないにも関わらず、「ワインっぽい…!」という感じです!

すなわち、私がかつて飲んだことのあるアルコール4%の赤ワインや、ノンアルコールの赤ワインなどの香りと雰囲気が似ているなと感じました。赤ぶどうの芳醇さ、それは、赤ぶどう特有の少しツンとした香りなのだと思いますが、それが、栓を開けた瞬間からふわ〜っと、鼻を近づけてみると、かなり強めに感じられます。嗅いでみて、非常に心地よい気持ちになりました。

 

 

味わいについても、素晴らしいです!香りと同じような味わい、すなわち、赤ぶどうジュース(ノンアルの赤ワイン)のような、赤ぶどうの少しツンとした感じが豊かに広がるような味わいです。

一般的なロゼシャンメリーとはかなり雰囲気の違う味わいです。すなわち、一般的なロゼシャンメリーは、イチゴやぶどうといった風味を無果汁で表現したものや、複雑で絶妙な甘さを表現したものが多くなっています。それに対して、こちらのシャンメリーは、原材料に使用している「ルビーロマン果汁」の風味がそのまま活かされているものとなっていると思います。だからこそ、赤ぶどうジュースやノンアルの赤ワインなどと雰囲気が近いのでしょう。どちらかといえば、大人っぽい味のシャンメリーとなっています。

 

ちなみに、ルビーロマンとは、石川県で作られている高級赤ブドウです。これについて、以下のように説明されています。

ルビーロマンの味の特徴は、巨峰並みの糖度をもちながら、酸味が少ないところです。かといって、しつこく口に残るような甘さではなく、さっぱりと清々しい後味が味わえます。大粒のルビーロマンをひとつぶ口に入れると、とても豊富な果汁が口いっぱいに広がり、爽やかで吹き抜けるような甘みを味わうことができます。

tuuhan.co.jp

そんな素晴らしい高級ブドウ果汁が使用されているシャンメリーを、是非おすすめしたいです!

 

 

口に入れた時(飲み始め)から、喉越し後(後味)まで、ルビーロマンの風味を楽しめるシャンメリーである、といえると思います。純粋に、「ルビーロマンが活きたシャンメリー」と呼んでも良いのではないかと思います。

 

炭酸は、しっかりとはしていますが、強炭酸というほどではないため、とても飲みやすいです。

液の色は、透き通った赤色をしています。ちなみに、この色素は、原材料欄によれば、ムラサキイモ色素であるとのことなので、安心して飲めるシャンメリーだと思います。

 

 

私は、中学生の頃から、赤ぶどうジュースが大好きだったので、このシャンメリーにはゾッコンです…。普段から、近場のスーパーなどに売っていればなぁ…と思うのですが、なかなか出会えません…苦笑。