《友桝 シャンメリーメロン》
初めてこのシャンメリーを手にしたときは、「シャンメリー×メロン・・・!?」と思い、不思議な気持ちでした。
しかし、いざ飲んでみると、このシャンメリーならではの個性を存分に感じることができました。
分かりやすくこの味わいを表現するとすれば、メロンサイダーとラムネの間の、絶妙なバランスのとれた味、という感じでしょうか。
口当たりは、「お、メロンサイダーっぽいな」と思うような、メロンサイダーの風味とはっきりとした甘みが感じられます。そして、飲んだ後に口の中に広がるのは、ラムネのような、少しツンとしたような、すっきりとした風味なんです。
これは、メロンソーダとラムネの間の絶妙な味わいとも表現できるでしょうし、また、個人的には、味の感じ方が飲み始めと飲み終わりで変化しているように感じます。この変化が楽しくて、他のシャンメリーやサイダーにはない個性だと思います。
これは完全に私見なのですが、この「シャンメリーメロン」という商品名と味わいを照らし合わせて、その特性を考えるとすると、
メロンサイダーのような味わい=メロン風味であること
鮮明な甘さ=シャンメリーとしての性質
という基本的な性質がまず考えられます。そして、プラスアルファとして加えられている性質が、後味としてラムネのような爽やかな風味も楽しめる、というものであると考えました。
いまいちまとまりのない文章で申し訳ないのですが、私の意見を簡単にまとめると、
シャンメリーの甘さも、メロンソーダのような味わいも、ラムネのような後味も楽しめる、「よくばりな」シャンメリーである、
ということです!とても美味しかったです!
炭酸もガツンと感じられて、すっきりと飲めるので、暑い夏に飲みたくなるシャンメリーです!
メロン風味ということもあり、液が綺麗な緑色をしているのも、爽やかで良いですね!
シャンメリーは、基本的には季節商品で、クリスマスのイメージが強いかと思います。こちらの「シャンメリーメロン」は、その季節感のイメージを、さらには、一般的な果物の風味のシャンメリーのイメージを大きく変える可能性のある商品だと思いました!